ホヴランド、シェフラー撃破で全英へ自信「もちろん優勝争いをして、勝つチャンスを得たい」

USPGAツアー


 米男子ツアーのトラベラーズ選手権(コネチカット州/TPCリバー・ハイランズ)は29日、前日から持ち越しとなっていたヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)とスコッティ・シェフラー(米)によるプレーオフが行われた。1ホール目、ホヴランドが先に約2メートルのバーディパットを沈めると、シェフラーは1メートル弱を外し、ホヴランドが今季初優勝(ツアー通算8勝目)を手にした。

 勝敗を分けたパットについてホヴランドは、「彼(シェフラー)は見事に(セカンドをピンそばに)寄せてきたけど、自分が決めれば彼のパットはかなり難しくなるし、逆に自分が外せば、たぶん彼は決めてくるだろうなと思った。どちらも簡単なパットじゃなかったから、彼にプレッシャーをかけられたのは良かったと思う」と振り返った。

 相手は、ツアーを席巻する世界ナンバーワン。「誰だって最高の選手を倒したいものだからね。彼がここ数年やってきたことは本当に驚異的だし、彼と彼のゴルフには大きな敬意を持っている。その彼と真っ向勝負して、勝つチャンスを得られたことは本当にワクワクした。それこそが毎日上達しようと努力する理由だし、まさにそういう瞬間のために頑張っているんだ」と、シェフラーとの直接対決を制した喜びを語った。

 約1年3か月ぶりの優勝は全英オープン(7月16~19日/英国/ロイヤル・バークデイルGC)に向けても大きな自信となったようで、「もちろん優勝争いをして、勝つチャンスを得たいと思っている。今の自分にそれだけのゲームがあると自分自身に証明できたし、今週はドライバーショットの面で大きな進歩を遂げたと思っている。勝つか負けるかに関係なく、またいいゴルフをして、楽しみたいと思う」。

 最強王者との激闘で得た確かな手応えを携え、ホヴランドはロイヤル・バークデイルで悲願のメジャー獲りに挑む。

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