PGA準メジャー「プレーヤーズ選手権」3日目
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83名が予選を通過し、タイガーも連続予選通過記録を120回に伸ばした。予選カットラインぎりぎりからでも優勝争いに登りつめられる強さをもっているタイガーだけにまだまだ期待がかかる。そのタイガーは、3日目を首位に9打差、44位タイでスタート。出だしからタイガーらしいチャージが出た。2番パー5では2メートル半の下りパットを沈め、小さくガッツポーズのバーディ。さらに4番、6番をバーディにした後の9番パー5。グリーンサイドバンカーにつかまるが、みごとなチップイン・バーディで今度は大きくガッツポーズを決めて、前半32、通算4アンダーまでスコアを伸ばした。
折り返し後もタイガーは12番パー4での2打目をピン横30センチにつけ、バーディ。続く13番パー5、191ヤードでもピン側1メートル半につけ連続バーディ。6アンダーで首位に4打差と優勝争い圏内にジリジリと迫り始めた。しかし上がり2ホールでトラブル。最終18番ではグランドスタンドに入れてしまい、厳しいライからのアプローチ。しかしこれがグリーンエッジで止まってしまう。上がり5ホール中、3つのボギーを叩いてしまい、結果68の4アンダーでタイガー・チャージは終わってしまった。
クレイグ・パリーがムービング・ディの3日目に大躍進。16番パー5で下り2メートル半のイーグルパットを決め、6アンダー。6バーディ、1イーグルの64で前日の69位タイから一気に9位タイのトップ10に浮上した。最終組のジェリー・ケリーは9アンダーでスタート。出だしを連続バーディで快調にスタートさせたが、3番パー3で短いパーパットを外してしまい、さらに返しのボギーパットもカップに嫌われ、痛いダブルボギーとなってしまった。一方、初日のリーダー、アダム・スコットは首位に2打差でスタート。6番でバーディを奪い、7アンダーとする。静かに優勝争いに入って来たのがビージェイ・シン。開催コースがホームコースのビージェイならではという長い20メートル近くのバーディパットを8番で決め、続く9番でも連続バーディ。34で折り返した。
3日目はあまり牙をむかなかったシグネチャーホールの17番パー3。餌食となって池に吸い込まれたのは4名のみ。ポール・スタンコウスキーはあわやホールインワンというカップ横5センチにつけタップイン・バーディ。スタンコウスキキーは15番からのあがり4ホールを連続バーディとし、結果66。通算7アンダーで、首位に3打差に迫った。3日目もスーパーショットとミスが入り混じり、出入りに激しいゴルフとなったフィル・ミケルソン。一番の見せ場は11番パー5での長い、イーグルパット。2段グリーンの上からスネイクラインのイーグルパットを見事に読み切り、6アンダー。その後、13番パー3でボギーを叩いてしまうが、15番、16番で連続バーディを奪い結果7アンダー、4位タイで3日目を終えた。
一方のアダム・スコットは16番で5メートル以上のパーパット。良い流れに乗っているアダムは難なくこれを沈め、10アンダーの首位をキープ。ケビン・サザーランドが17番で長い10メートル以上のバーディパットを決めて1打差の9アンダーにまで迫るが、最終18番をボギーとしてしまい、結果アダム・スコットが2打のリードを得た形で最終日、単独首位で迎えることとなった。
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