マスターズ直前に怪気炎をあげるのは誰!?
USPGAツアー
前週優勝のアダム・スコット(豪)、同2位のパドレイ・ハリントン(アイルランド)らが、マスターズまで好調さを持続しようと頑張っている。
次週に迫ったゴルフの祭典マスターズの前哨戦、ベルサウス・クラシックは、ジョージア州ダルースのTPCシュガーローフで現地時間1日から始まるが、ビッグネームの大半は試合をスキップして調整にあてている。世界ランクトップ20以内の選手では、ここに出場するのはわずかに6人しかいないが、その中で気を吐くのが、スコットとハリントンだ。
前週行われた準メジャーのザ・プレーヤーズ選手権で優勝した23歳スコットの次の目標はもちろんメジャー制覇。大先輩グレッグ・ノーマン(豪)は「同じ年のときのタイガーより(スコットの方が)技術的には上。足りないのは自信。勝ち星を重ねればこれまでのタイガーのようになれる」と太鼓判を押している。
そのスコットに1打差で敗れたハリントンも負けてはいない。主戦場の欧州ツアーでは、昨年のうちに行われたオメガ香港オープン(今季の試合)に優勝しているものの、年が明けてからは勝ち星がなかったが、ここへ来て調子を上げている。難しいセッティングのTPCソーグラスで、最終日に6アンダー66を叩き出したことがそれを裏付けており、米ツアー初優勝を狙っている。
他に、マスターズ連覇に挑むマイク・ウィアー(カナダ)、持ち味のアグレッシブなプレーで今季2勝目を挙げ、メジャー初Vにつなげたいフィル・ミケルソン(米)らも参戦。これに田中秀道、宮瀬博文ら日本勢も加わってマスターズ前哨戦を盛り上げる。