Z.ジョンソン単独首位! 宮瀬、ようやく予選通過
USPGAツアー
ルーキーのザック・ジョンソン(米)が難コンディションの中単独トップに踊り出た。
マスターズ前哨戦、ベルサウス・クラシック(ジョージア州ダルース、TPCシュガーローフ)は現地時間の2日、第2ラウンドを行い、昨年のネイションワイドツアー(PGAツアーの下部組織)の賞金王で今季PGAツアー初参戦のジョンソンが、上がり6ホールで4バーディを奪う猛攻で6アンダー66をマーク。通算9アンダーとし単独首位に立った。
記者会見が行われたインタビュールームには父親をはじめ、私設応援団10人が大挙してなだれ込み大騒ぎに。「彼らは僕の才能を誰も認めなかったときから、僕の将来性を見込んでくれた人たち。今ここに居るのは彼らのお陰」と苦労人らしく、サポーターたちを絶賛。風が巻き、シビアなピンポジションに各選手ともスコアメイクに苦しむ中、ベストスコアをマークし首位を奪った高揚感漂う異例の記者会見となった。
2打差の2位タイにはディフェンディング・チャンピオンのベン・クレーン(米)、ティム・ペトロビック(米)、クレイグ・ボーデン(米)の3人が続き、初日17位タイのパドレイ・ハリントン(アイルランド)が通算5アンダーの7位タイに浮上。フィル・ミケルソン(米)は通算3アンダー13位タイ、初日トップタイのホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)は「ショットが左右にブレてグリーンを外しまくり」5つスコアを落として17位タイに後退した。また昨年のマスターズ覇者マイク・ウィアー(カナダ)は2つスコアを伸ばし、前日の61位タイから25位タイに順位を上げている。
日本勢では本格参戦1年目の宮瀬博文が初の予選突破。4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフながら、通算1アンダーにスコアをまとめ、25位タイと余裕で予選をクリアした。しかし田中秀道はこの日4つスコアを落とし通算4オーバー88位タイで決勝ラウンドに進むことはできなかった。