アジア人初のグリーンジャケットが見えかけたC.キョンジュ
USPGAツアー
韓国ゴルフブームの火付け役、チェ・キョンジュがマスターズ優勝まであと一歩のところに迫った。
ショットはいいが、パットが入らない。フラストレーションのたまる前半を2ボギーで何とか切り抜けて迎えた11番。フェアウェイから5番アイアンで放った第2打は、ピンの手前4メートルにキャリーするとラインに乗ってスルスルとカップに吸い込まれた。劇的イーグル。跳びあがって喜ぶチェ。ポーカーフェイスで知られる男が、このときばかりは歓喜を爆発させた。
これに勢いづいたチェは13番、14番、16番とバーディを積み重ね、通算6アンダー。アーニー・エルス(南ア)とフィル・ミケルソン(米)には一歩及ばなかったが、成り行き次第では優勝も狙える戦いぶりを見せて単独3位と大健闘した。