三橋初優勝ならず、B.ジョーンズが混戦の中ツアー3勝目
JGツアー
三橋達也のツアー初優勝は夢と消えた。
25日、国内男子ツアーのつるやオープン(兵庫県、スポーツ振興CC・山の原コース)の最終ラウンドが行われ、初日からトップを守ってきたツアー初勝利を目指す三橋は、1オーバー72で通算7アンダー。深堀圭一郎、手嶋多一らとともに2位タイで大会を終えた。優勝は、通算9アンダーのブレンダン・ジョーンズ(豪)でツアー3勝目。
通算8アンダーで迎えた最終18番のセカンドショットは残り123ヤード。ここをバーディとし、ジョーンズがパーならプレーオフだ。しかしプロ6年目、昨年のクオリファイで20位になりツアー参戦する三橋に、不運が襲い掛かる。ディボット。ピッチングサンドで放ったショットはハーフトップしグリーン奥へ。「兄貴(キャディの実兄・隆明氏)は(フェースを)かぶせ気味に(打て)って言ってて、そこで変な迷いが出た」。迷いの中で打った大事なアプローチは、粘っこいラフに絡みヘッドが抜けず寄らない。結局最終ホールをボギーとした三橋は、優勝どころか単独2位も逃した。
しかし「正直悔しい。兄貴とタッグで心強かった。結果は残念だったけど、それ以上に得るものがあった。来週(中日クラウンズ)出られるようになったから、調整して頑張ってみたいです」と、悔しさをにじませながらも今後につながるプレー振りには満足げ。次週の三橋は、今大会のリベンジに燃えるはずだ。
優勝したジョーンズは、現在米ツアー下部のネイションワイドツアーで賞金ランク4位。シーズン終了後に同ツアーでランク20位以内に入れば米ツアー出場権が得られるだけに、「日本プロ後はネイションワイドに出て順位をキープしたい」と米ツアー参戦への青写真を描いていた。
その他、今季初Vを狙った片山晋呉は谷口徹とともに通算6アンダーで7位タイにつけた。