L.オチョア、初Vのチャンス到来
USLPGAツアー
強風と硬くて速いグリーンに各選手がスコアを崩す中、昨年の新人王、ロレーナ・オチョア(メキシコ)が首位を陥れた。
米女子ツアーのミケロブ・ウルトラ・オープン(バージニア州ウィリアムズバーグ、キングスミル・リゾート&スパ)は現地時間の8日、第3ラウンドを行い、難コンディションの中3アンダー68のベストスコアをマークしたオチョアが、通算7アンダーでクリスティー・カー(米)と並びトップタイに立った。
「風も強く、グリーンも難しかったからスコアが伸びないのはわかっていた。最初はティーショットがラフにつかまってバタバタしたけれど、『今日パープレーで凌げたら好結果が望めるはず』というキャディーの言葉でリラックスし、1つ1つパーを積み重ねることを考えプレーをした」と淡々と語るオチョア。
アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)と同じアリゾナ大在学中、数々のアマチュア記録を塗り替えて鳴り物入りで昨年プロ入り。1年目から実力通り賞金ランクトップ10入りを果たした逸材だが、不思議なことにまだ優勝には手が届いていない。「勝つ準備はできている」と言うオチョアが念願の初優勝を、高額賞金の今大会で狙う。
その他2差の3位にクリスティーナ・キム(韓)が続き、通算4アンダー4位タイにキム・ウィリアムズ(米)とジェニファー・ロザレス(フィリピン)の2人がつける展開。女王アニカは通算2アンダー9位タイ、14歳の天才少女ミッシェル・ウィー(米)は、この日2つスコアを落としたものの、通算1アンダー16位タイに踏ん張り大物ぶりを発揮している。また日本勢で唯一予選通過した東尾理子は、通算5オーバー42位タイ止まり。