北田が不動をかわし初優勝! 17歳の諸見里は3位

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 国内女子ツアーのニチレイカップワールドレディスゴルフトーナメント(東京よみうりCC)は9日、最終ラウンドを行い、プロ3年目の北田瑠衣が1オーバー73とスコアを1つ落としたが通算16アンダーで逃げ切りプロ初優勝を飾った。2打差単独2位には不動裕理、3位にはおかやま山陽高校3年の諸見里しのぶ(アマ)が入った。

 7番まで3つのバーディを奪うなど一時2位以下に7打差をつけ楽勝ムードの北田だったが、8番から3連続ボギーでスタート時の通算17アンダーに逆戻り。そして14番で不動がロングパットを決め3打差に詰め寄られると、初優勝のプレッシャーを感じ始めた。「しびれてきた。(試合の)流れが不動さんにいってる」。15番ではともにグリーン奥に外したが、不動がパーでしのぐ一方で北田はボギーを叩いた。

 しかし16番でパーを獲ると「ホッとした」というようにその後は、手堅くパーでまとめ女王、不動を退けた。優勝の喜びを亡くなった母親ではなく、父親に報告したいという北田。プロ3年目ながら難コース、よみうりCCを攻略し女王をかわしての優勝には今後の更なる活躍が期待できそうだ。

 一方、高校生アマとして上位に進出、今大会で注目を浴びた諸見里は、1バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの3オーバー75で単独3位。昨季のサントリーレディスで宮里藍が記録したアマチュア最多アンダーパー記録の8アンダーを更新した。

 その他、「今日はトップ10に入りたい」とこの日のプレーに臨んだ宮里が2アンダー70でラウンド。通算5アンダーで予選ラウンドの遅れを取り戻し、7位タイに食い込み目標を達成した。福嶋晃子は、通算8アンダーで5位、招待選手のローラ・デービース(英)は宮里らとともに7位タイで大会を終えた。

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