B.レーンが10年ぶり5勝目
欧州ツアー
43歳のバリー・レーン(英)が、久しぶりの美酒に酔った。
欧州ツアー、今季初の英国開催となったザ・デイリーテレグラフ・ドモーボ・ブリティッシュ・マスターズ最終日(現地時間9日、マリオットフォレスト・オブ・アーデン)、1打差の2位タイでスタートしたレーンは7番パー5、残り25ヤードの3打目をカップに放り込むイーグルで混戦から抜け出した。
これでアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)、エドアルド・ロメロ(アルゼンチン)、パトリック・ソーランド(スウェーデン)らに2打差をつけたレーンだったが、16番で難しい右のラフにティーショットを打ち込む大ピンチ。しかし、なんとか10メートルに乗せると、これをブチ込んでバーディ。この日66で回って通算16アンダーとし、カブレラ、ロメロに3打差をつけて、94年トレスパーニャ・オープン以来となるツアー5勝目を飾った。
「自分を信じ続けていたし、周囲も私にそうさせてくれていた」と、長い間勝利を待ち続けたレーン。「7番のイーグルは良かったんだけど、それでもまだ11ホール残ってたから、バーディを取る必要があったんだ。カギは16番。今まで見たこともないような酷いライだったから、グリーンを捉えられたことすら信じられなかったよ」とプレーを振り返り復活をかみ締めた。なお、日本の佐藤信人は既に予選落ちしている。