ショットを曲げながら、タイガー好発進!

USPGAツアー


 前週3日目に崩れて今季2勝目をフイにしたタイガー・ウッズ(米)が、トップに1打差の好発進を見せた。

 米男子ツアーのEDSバイロン・ネルソン選手権はテキサス州アービン、TPCフォーシーズンズ・リゾート内のラスコリナスとコットンウッドバレーC、両コースを舞台に現地時間の13日初日の競技を行い、嵐の前触れを思わせる不安定な天候の中、タイガーが5アンダー65をマーク。首位のピーター・ロナード(豪)、J.L.ルイス(米)に1打差の3位タイと好スタートを切った。

 この日のタイガーは、相変わらずフェアウェイを度々外しパーオンできず、ショットがバラける展開ながら、意に介すことなく「今日すべてのショットの中で、唯一のミスは10番だけ」と言い切った。そのホール、ドライバーで放ったティーショットを右の林に打ち込み、そこからボールを上げてグリーンを狙うもオーバーさせてボギー。しかしショットが悪いながらも安定したパットに救われ、両コースで難しい方とされるラスコリナスで5アンダーをマークした。

 ビジェイ・シン(フィジー)に世界ランク1位の座を脅かされている状況だけに、タイガーにとってはビッグネームが顔を揃えたこの大会で何としても優勝が欲しいところだ。
 その他の上位は4アンダー66にセルヒオ・ガルシア(スペイン)、ニック・プライス(ジンバブエ)らがつけ、注目のシンは2アンダー68でジョン・デイリー(米)他と並び26位タイ。フィル・ミケルソン(米)、アーニー・エルス(南ア)、マイク・ウィアー(カナダ)のメジャーチャンピオントリオは1アンダー69と平凡なスコアで、48位タイに止まった。

 一方、日本勢は2年前の本大会覇者、丸山茂樹が4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー70で回り70位タイ、田中秀道は2オーバー、121位タイと出遅れた。「今日は湿気があって肩に痛みを感じた」と言う丸山の体調面が心配されるが、2日目以降の挽回に期待したい。

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