N.スクラントン奪首、金美賢3位タイ

USLPGAツアー


 若手の台頭が目立つ米女子ツアーで43歳のベテラン、ナンシー・スクラントン(米)が単独トップに立った。

 現地時間の13日開幕したフランクリン・アメリカン・モートゲージ選手権(テネシー州フランクリン、バンダービルト・レジェンズC)初日、上がり2ホール連続バーディで6アンダー66をマークしたスクラントンが、2位のステーシー・パラマナス(米)に1打差をつけ首位を奪った。

「今日はショットもパットも思った通り」と久々のトップに笑みを浮かべるスクラントンは、91年のデュ・モーリエ(当時メジャー)をはじめ、ツアー3勝を挙げているが、00年以来優勝から遠ざかっている。アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、朴セリ(韓)ら強豪が休んでいるこの大会で、ベテラン健在を印象づけるチャンスがやって来た。

 また今季常に上位を賑わせ、賞金ランク6位につけながらまだ優勝のない金美賢(韓)も2打差の3位タイと好位置につけている。朴セリ、グレース朴に次いで韓国勢では3番手のイメージがあるが、人気はナンバー1。小さな体で健気にプレーする姿がギャラリーの共感を呼び、米ツアー挑戦直後はすでにスター選手だった朴セリが飛行機で移動するのを尻目に、ハンバーガーを齧りながら車で移動する金の姿が韓国メディアに取り上げられ、母国で評判になった。

 そんな金も02年以来勝星がなく、2年ぶりの優勝はノドから手が出るほど欲しいところ。好スタートを好結果に結びつけたい。なお日本勢は東尾理子が2バーディ、4ボギーの2オーバー74と崩れて72位タイ。山口千春は7オーバー79を叩き137位タイと大きく出遅れた。

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