賞金女王に突き進むグレース朴
USLPGAツアー
米女子ツアーが激戦の様相を示している。開幕の遅かった今季は、まだ9試合しか消化していないが、その中でグレース朴(韓)が賞金ランク首位に鎮座。クラフト・ナビスコ選手権でのメジャー初Vが効いている形だが、それ以外も2位3回、3位、10位、12位、15位と安定した成績がそれを支えている。
ツアー5年目の朴のランキングは、昨年の2位が最高。現在11万ドル(約1,230万円)弱の差で朴を追っているのは、女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)。これを新鋭、ロレーナ・オチョア(メキシコ)が追い、更に朴セリ(韓)が続く厳しい戦いとなっている。
賞金女王は韓国の第一人者、朴セリの悲願でもあるが、これに先んじてグレース朴が射止めることができるのか。まだシーズン半ばとあって、本人は「今はこのポジションを楽しみたい」とあっさりしたもの。だが、女王の座につくには、ホール・オブ・フェイマーのアニカ、それを時間の問題としている朴セリの2人を敵に回して勝たなければならず、容易ではない。