M.タニクリフが逃げ切りでツアー2勝目

欧州ツアー


 ショットを見事にコントロールしたマイルズ・タニクリフ(英)が、大差で逃げ切った。

 欧州ツアーのディアジオ選手権最終日(現地時間13日、スコットランド、グレンイーグルスホテル、PGAセンテトリーC)は、3打差の単独首位でスタートしたタニクリフが順調にスコアを4つ伸ばして、通算13アンダー。親友のグラエム・マクドウェル(北アイルランド)に5打差をつけて、2002年ノースオープン以来となるツアー2勝目を挙げた。

 グレンイーグルス特有の難しい風が吹く最終日。スタート直後こそ「少しナーバスになっていた」というタニクリフだが、1番、2番とバーディ2つが先行し、落ち着きを取り戻す。

 こうなれば初日から首位を突っ走るタニクリフのペース。「風の中で低い球を打ったり、風に乗せてプレーするのは大好きなんだ。今日は風の中で本当にボールがコントロールできていたし、いいパットもいくつか入った」と、笑みを浮かべるように、終始安定したプレーで勝利へと突っ走った。

 マクドウェルも、8番から5連続バーディを奪って、一時はタニクリフに迫ったが、大詰めの16番ロングで痛恨のダブルボギー。「途中、いいプレーができてたんだけど、16番での第3打は本当に残念。打った瞬間にダメだと思った」と、唇をかんだ。

 それでもすぐに気を取り直し「マイルズは、今週ずっといいプレーをしていた。ツアーのいい友達だし、彼の勝利はうれしいよ」と友を讃えていた。

 地元スコットランドのヒーロー、コリン・モンゴメリーはスコアを伸ばせず通算1アンダー22位タイ、佐藤信人は予選落ちを喫している。

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