3人プレーオフでS.ガルシア今季2勝目!
USPGAツアー
“神の子”セルヒオ・ガルシア(スペイン)が、全米オープン前哨戦を制した。
狭いフェアウェイと小さいグリーンで次週に控えた全米オープン(シネコック・ヒルズGC)を彷彿とさせる米ツアー、ビュイック・クラシック最終日(現地時間13日、ニューヨーク州ハリソン、ウェストチェスターCC)は、通算12アンダーで、ガルシア、パドレイ・ハリントン(アイルランド)、ローリー・サバティーニ(南ア)が並んでプレーオフに突入。
1ホール目の18番、ハリントンが2メートルにつけ、米ツアー初Vに絶好のチャンスを迎えたがこれが右カップをかすめて入らず、勝負は2ホール目以降に持ち越された。2ホール目のピンが左に切られた続く17番では、ハリントンがグリーン左のカラーから打った第3打を2メートルオーバーさせ、返しを入れられずにボギーを叩き早々に脱落。
再び18番ロングに戻った3ホール目で、ガルシアが第3打を2.5メートルにピタリとつけたのに対して、サバティーニは長いバーディパットを残してしまった。結局、サバティーニはこれを入れられず、直後にガルシアが見事にバーディパットを成功。右手を叩きつけるようなガッツポーズで、「流れがすべて自分に向いていた」と4週前のEDSバイロン・ネルソン選手権に続く今季2勝目を喜んだ。
先週のメモリアル・トーナメント2位のフレッド・カプルス(米)は、賞金ランク首位のビジェイ・シン(フィジー)と並ぶ2打差の4位タイと好調さを維持。先週優勝のアーニー・エルス(南ア)、マスターズ王者のフィル・ミケルソン(米)、そして前日首位のローレン・ロバーツ(米)は、通算5アンダーの16位タイで4日間を終えている。