どうしたタイガー? バーディが来ない!?
USPGAツアー
メジャー7大会連続で優勝を逃しているタイガー・ウッズ(米)に今回も勝利の女神はそっぽを向くのか…?
全米オープン2日目(現地時間18日、ニューヨーク州シネコック・ヒルズGC)も、遂に世界ランク1位の座に黄信号が灯るタイガー・ウッズ(米)に“らしさ”は甦らなかった。同組でラウンドした好調の丸山茂樹を尻目に、インスタートのタイガーは出だしの10番からいきなりショットを曲げてボギー発進。その後もパーをセーブするのが精一杯でなかなかエンジンがかからない。
終盤になってようやく5番パー5でバンカーにつかまりながらも長めのパットを捩じ込んで、27ホールぶりのバーディ奪取。続く6番でも約6メートルをど真ん中から沈めて連続バーディを奪い、丸山も笑顔の拍手でタイガーを祝福。やっと“らしさ”が見えてきたかに思われたが、続く7番からは再び平凡なプレーに戻り、結局この日1つスコアを伸ばすに止まり、通算1オーバー18位タイで予選ラウンドを終えた。
「まだ36ホールもある」と依然、諦めない姿勢を示したタイガーだが、丸山、ミケルソンとは7ストークの大差。ム―ビングデイと呼ばれる3日目に余程のチャージを見せない限り、2年ぶりのメジャー制覇は厳しい状況になって来た。
解説者のジョニー・ミラーが先頃、「タイガーのピークはもう過ぎた」と著書の中で述べ話題になったが、不動の世界ナンバー1男は今、正念場に立たされている。