連覇で復活のきっかけが欲しい伊沢

JGツアー


 喘ぎ続ける昨年の賞金王・伊沢利光が、すがる気持ちで1日から始まった日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズカップ(茨城・宍戸ヒルズカントリークラブ)に浮上をかけている。

 今季はシーズン当初から鼻炎による微熱に悩まされている。その影響もあって、マスターズ、全米オープンのメジャー2戦は予選落ち。国内戦も優勝どころか、開幕戦の9位タイが最高と不本意な成績に終始している。

 スイングが思うような形になっているだけに、はがゆい気持ちでいっぱいの伊沢。「そろそろトップ10くらいには」と話しているだけに、勝って立ち直りのきっかけにしたいところだ。

 その伊沢を始めとした選手達の前に立ちふさがるのが、昨年以上に難しくセッティングされた宍戸ヒルズカントリークラブだ。8番、11番、12番、16番の4ホールで距離が長くなり、特に12番パー4では、ティーグラウンドが下げられて79ヤードも伸びている。昨年までのようにティーショットのレイアップができなくなり、長いクラブで正確なショットが要求される。その為、伊沢のようなショットメーカーは有利。ツアープレーヤーNo.1を決めるに相応しい展開が期待できそうだ。

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