伊藤、優勝ならず! 李ガ最年少V
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決勝戦までコマを進めた14歳の天才少年だが、最高峰のタイトルには惜しくも手が届かなかった。
第89回日本アマチュアゴルフ選手権(茨城県、竜ヶ崎CC)は10日、36ホールのマッチプレーによる決勝戦を行い、昨年の韓国アマチャンピオンの李東桓が栄冠に輝いた。決勝に残った中学2年の伊藤涼太は遂に1度もリードを奪うことができず、3&2で準優勝に終わった。
初のティーンエージャー同士の対決となった対戦は、17歳3か月の李が優勝したことで、これまで中嶋常幸が持っていた18歳9か月での最年少優勝記録を更新している。
「僕がバーディチャンスにつけても、相手はもっとピンに球を絡めてきた。前半でレベルが違うのがわかった」と完敗を認めた涼太。しかし、「いつも通りの自分の力は出せた。楽しかった」と大一番を振り返り満足げな表情を見せた。
2年前、本大会に初挑戦したときはストロークプレーで敗退。昨年はマッチプレー進出を果たし、今年は決勝と確実に進化を遂げている。常に世界に目を向け、今月末には渡米し全米アマの予選にも挑戦する。今回は破れたが、まだ14歳の彼がこのタイトルを狙うチャンスはこれから何度もやって来る。