2つの「復活劇」に湧いた週末

欧州ツアー


フィル・ミケルソンとコリン・モンゴメリー。
世界のトッププロ2人が遠く海を隔てた場所で、同じような復活劇を成し遂げた。
今季何度も優勝に手の届く位置にいながらも、最終日に崩れ苦い思いをし続けたフィル・ミケルソン。
7度の欧州PGA賞金王という経歴を持ちながら、1年以上も勝ち星のないコリン・モンゴメリー、この2人の久々に「らしい」ゲーム運びにファンは喜び、そして期待に胸を膨らませた。
PGA「キャノン・グレイター・ハートフォード・オープン」の勝因を技術力ではなくメンタル面で強化だとミケルソンは言う。

■フィル・ミケルソン

「勝った試合のことを思い出しながら、自分を信じられるように言い聞かせてプレーしたんだ」。
そして欧州PGAツアー「マーフィーズ・アイリッシュ・オープン」優勝のコリン・モンゴメリー同じ気持ちだった。

■コリン・モンゴメリー

「1番に立った時、自分には勝てる力があると信じ込むように努力した。コース戦略とか、クラブ選択を考えるのではなく、自分プレーに集中するように努めたんだ。」

2人とも、その一流ぶりからどうしてもファンの期待が大きなプレシャーになり、またそれに応えられなかったことが自信損失につながっていたと言えよう。
しかし、メンタル面での気持ちの入れ替えが功を奏し、先週末フェアウェイを歩く2人の姿はなにかすがすがしいものが感じられた。

■フィル・ミケルソン

「優勝を逃してきた自分にとってこの優勝は自信回復につながる。でも勝てたから自信が湧くわけじゃない。プレッシャーに負けないメンタル面を習得できたことが一番の収穫だよ。」

■コリン・モンゴメリー

「とにかく以前のプレーに戻るよう練習してきた。それはプレーしながらくどくど考えないこと。スイングや先にある池やバンカーなどを考えながら良いプレーができるはずがないんだ。もっとプレーそのものに集中する、これができたから優勝できたんだよ。」

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