「全米シニアオープン」振り返り

USシニアツアー


第3ラウンド終了時点で優勝圏内にいたのは、首位の青木功、1打差にラリー・ネルソンとジム・コルバート、そしてギル・モーガンにジャック・ニクラウスと、すべて「全米シニアオープン」の名に相応しい面々。
しかしトップの勇者たちが難関コースに泣かされながら後退していった最終ラウンドに、優勝圏外からひとりの男が着々とビクトリーロードを歩んだ。
青木功が出だしの1番でボギーを叩き、優勝への門戸を自滅という形で他者に開いてしまった。
そこにジャック・ニクラウス、ジム・コルバート、ギル・モーガンの「好調なプレー」が巻き返しを図った。
しかし開始6ホールで3バーディ・1ボギーと、一気に通算イーブンパーまで追い上げ、その後12連続パーで守りぬいたブルース・フライシャーには誰も追いつけなかった。

■ブルース・フライシャー

「今日はピンポジションも本当に難しいくって、誰もチャージをかけられるような状態じゃなかった。僕みたいな守りのプレーが今日は良かったんだよ。」

特に上がりの4ホールで後続陣たちはピンポジションに打ちのめされていった。

(4ホールでモーガンと青木は+1、ニクラウスとコルバートは+2)結果、「イーブンパー」がいかに重みがあるかというコースの難しさを再認識させて、ブルース・フライシャーが初のシニア・メジャーに輝いた。

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