タイガー、逆転で通算60勝目! 今田25位タイ終戦

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 タイガー・ウッズ(米)の雄叫びが得意コースに響き渡った。

 米男子ツアー、フェデックスカッププレーオフシリーズ第3戦、BMW選手権最終ラウンド(現地時間9日、イリノイ州レモント、コグ・ヒルG&CC)は、アーロン・バデリー(豪)、スティーブ・ストリッカー(米)に1打差3位でスタートしたタイガーの一人舞台となった。

 前半だけで4つのバーディを奪う猛チャージを見せたタイガーは、バックナインに入っても追撃の手を緩めない。12番で13メートルの長いパットを沈めてバーディとすると波に乗り、続く13番でもバーディ。さらに15、16番とバーディを積み重ねて、8アンダー63を叩き出した。

 これで通算22アンダー。バデリーは2打差、プレーオフシリーズ初戦、ザ・バークレイズ優勝のストリッカーは4打差をつけられてどうすることもできず、タイガーの爆走を見守るしかなかった。

 前週のドイツ銀行選手権でライバル、フィル・ミケルソン(米)に敗れた悔しさを晴らすかのような鮮やかな逆転優勝。今季から始まった同シリーズ初優勝でようやく本領を発揮したタイガーは、今大会で今季6勝目。ツアー通算60勝目という節目となり、いよいよフェデックスカップポイントで首位に立った。「ここのコースはとてもいい感じでプレーできるんだ」とニヤリと笑った表情は自信たっぷり。同ポイントランキング上位30人だけのプレーオフシリーズ最終戦、ザ・ツアー選手権に向けて、手のつけられない状態になってしまった。

 前日17位タイの今田竜二は、6バーディを奪いながら5ボギーを叩いて1アンダー70とスコアを伸ばし切れず、通算6アンダー25位タイ。ポイントランキングは54位で、同シリーズ最終戦に進むことはできなかった。

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