ザ・ツアー選手権 猛暑で練習ラウンドに異変

USPGAツアー


 米男子ツアーのトップ30だけが参加を許されるビッグイベントが、天災に見舞われている。

 今季から鳴り物入りで始まったフェデックスカッププレーオフシリーズの最終戦、ザ・ツアー選手権は、現地時間13日からジョージア州アトランタのイースト・レイクGCで開幕するが、コースコンディションが最悪の状態となってしまった。

 8月から続いた記録的な猛暑で、グリーンはボロボロ。トーナメントウィークになってもコンディションが回復しないため、大会側は10日もコースをクローズするという異例の措置をとった。プロアマは中止され、練習ラウンドも11、12日のうち1日のみとなり、2、13、15番の3つのグリーンは使用できないままという状態が続いている。

 フェデックスカップポイントランキング上位30人だけしか出られないプレーオフ最終戦とあって、選手と関係者も気合十分で望んだビッグイベント。地球温暖化の影響でとんだ被害を受けてしまったが、それでもプレーオフシリーズに勝てば1,000万ドル(約11億4,000万円)のボーナスが出るとあって、手を抜くわけには行かない。唯一、10日が涼しくなったおかげで、歩くことも禁止だったグリーンに乗る事ができるようになったのがせめてもの救いだった。

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