天候に祟られた初日、P.エイジンガー暫定首位タイ

USPGAツアー


 荒天のため月曜日に決着がもつれ込んだ前週に引き続き、初日から日没サスペンデッドと大荒れの大会が始まった。

 米男子ツアーのHPクラシック・オブ・ニューオリンズ(ルイジアナ州ニューオリンズ、イングリッシュターンG&CC)が現地時間の29日に開幕し、この日初日が行われたが、午後になり降雨が激しくなり3時間半ほどプレーは中断。午後5時30分過ぎに再開したものの75人がホールアウト出来ず日没サスペンデッドが決定した。

 そんな中18ホール中17ホールでパーオンを記録するなど快調なショットで6アンダー66をマークしたポール・エイジンガー(米)が暫定トップタイに躍り出た。昨年は一度もベスト10入りすることなく、9年ぶりに賞金シードから陥落(ランク169位)の憂き目を見たエイジンガーは、「ここ数年ゴルフもスイングもメチャクチャだった。今年はコーチを替えて、体に負担の少ないフラットなスイングへと改造を行った。その効果が徐々に出ているね。何と言っても腰痛から解放されたことがうれしい」と好調なゴルフに手応えを感じた様子。今季はすでにベスト10入り3回と復調の兆しを見せており、00年のソニー・オープン以来4年ぶりの優勝を目指している。

 エイジンガーと並び暫定トップタイにつけたのは、ジーン・ソアーズ(米)、ロバート・ダムロン(米/17ホール終了)、クリス・ディマルコ(米/14ホール終了)の面々。1打差の暫定5位タイにはマスターズでの活躍が記憶に新しいチェ・キョンジュ(韓)、ジャスティン・ローズ(英)の他、本格プロ始動して間もないリッキー・バーンズ(米)らが続いている。

 また先のマスターズで念願のメジャー初優勝を飾ったフィル・ミケルソン(米)は、14ホール終了時点で4アンダーと快調なゴルフを続けており、暫定17位タイからのスタート。だが2週連続優勝を狙うビジェイ・シン(フィジー)は2アンダー70、暫定55位タイとやや出遅れた。

 一方、このところスタートで出遅れることが多かった日本勢もこの日は健闘。宮瀬博文が3バーディ、ノーボギーの3アンダー69をマークし暫定33位タイにつけると、10番スタートの田中秀道は、出だしからいきなり2連続バーディを奪い、11ホール終了時点で同じく3アンダー暫定33位につけ、さらに上位を目指している。

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