海老原31位タイ後退、3選手が首位並走

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 古巣欧州シニアツアーに戻ってきた2002年同ツアー賞金王、海老原清治だが、厳しい戦いが待っていた。

 ベネチア郊外のサーコロ・ゴルフで現地時間15日に行われたボッシュ・イタリアン・シニア・オープン2日目、3打差11位タイでスタートした海老原だったが、この日は77を叩いて通算5オーバーの31位タイと大きく後退した。

 海老原と同じく11位タイからのプレーとなった2002年全英シニアオープン王者の須貝昇も、78を叩いて通算6オーバー。飛ばし屋、岩間建二郎と同じ36位タイとなった。またドラゴン滝も通算11オーバーで62位タイ。いずれも苦戦を強いられている。

 難コンディションに各選手がスコアを崩す中、アーノルド・パーマー(米)の持つコースレコードに並ぶ67を叩き出した、「DJ」の愛称で知られるデビッド・J・ラッセル(英)が通算3アンダーの首位タイに浮上した。「昨日は(ボールを)林に打ち込み過ぎちゃったけど、今日は大丈夫だった。ほとんどのホールでドライバーを使ったけど、(ドライバーの調子が)素晴らしかったよ」と自画自賛。先週のフランス・シニア・オープンでデビューし2位に終わっているだけに、デビュー2戦目での優勝に色気たっぷりだ。

 これに対抗するのが、前日首位タイのギャバン・レベンソン(南ア)。昨年、母国のPGAコーチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれた選手だが、こちらもルーキーだ。すでにDGMバルバドス・オープンで優勝しているが、最終日にしびれまくった苦い経験を持つ。そのため「ナーバスになるのは構わないけど、もっとポジティブにいきたいね」と苦笑した。この2人にハンク・ウッドモア(米)が並走している三つ巴の首位争い。目の離せない戦いが続いている。

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