S.ガルシアが首位浮上! タイガー足踏み

USPGAツアー


“神の子”セルヒオ・ガルシア(スペイン)が、完璧なプレーで首位に躍り出た。

 米男子ツアー、EDSバイロン・ネルソン選手権3日目(現地時間15日、アービン、TPCフォーシーズンズ・リゾート、ラスコリナス)、ガルシアはフェアウェイを外したのは、1回だけで、全てのホールでパーオンするショットの冴えを見せた。6バーディ、1ボギーの65。通算11アンダーでジェリー・ケリー(米)に2打差の単独首位に立った。

 5年前の本大会でツアーデビュー、アグレッシブなプレーでテキサスのギャラリーの心をつかんだガルシアだったが、この日の安定したプレーはまるで別人のそれ。バーディチャンスを7回も外しながら、65を叩き出し2年ぶりのツアーVに王手をかけた。

 2位のケリーを筆頭に3打差3位タイでタイガー・ウッズ(米)、4打差5位タイでビジェイ・シン(フィジー)、マーク・オメーラ(米)ら実力者が追う厳しい展開だが「敵は自分。自分に勝てればOKだ」と、ガルシアは不敵な笑みを見せている。

 対照的にタイガーは大荒れのプレーをさらしてしまった。ティーショットが定まらず、半分以上のホールでフェアウェイの外から2打目を打つラウンドを何とかしのいでイーブンパー。通算8アンダーで、前日の首位から後退し「明日? (ティーショットが)フェアウェイに飛んで、(セカンドショットが)グリーンに乗ること。それが全てだよ。今日は何一つ上手くいかなかった」と力なく話すしかなかった。

 また、66位タイでギリギリ予選を通過した丸山茂樹は、5バーディ、1ボギーの66で回り通算4アンダー27位タイと順位を上げ、一昨年チャンピオンの意地を見せている。

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