M.A.ヒメネスが欧州ツアー今季3勝目
欧州ツアー
絶好調のミゲール・A・ヒメネス(スペイン)が、本物の強さを見せた。
アジアンツアーとの共催で初の中国開催となった欧州ツアー、BMWアジアン・オープン最終日(現地時間16日、上海、トムソン・シャンハイ・パドングGC)ヒメネスは、首位のサイモン・ダイソン(英)に6打差でスタート。ショット、パット共にかみ合う抜群のプレーを見せスコアを5つ伸ばし、通算14アンダーでホールアウトした。
最終組で初優勝を目指したダイソンは、逆に76とスコアを崩して通算11アンダーに後退。好調のヒメネスは大逆転で、ジョニー・ウォーカー・クラシック、アルガーブ・オープン・デ・ポルトガルに続く今季3勝目に高笑いを響かせた。
「スタートからショットがすごく良くて、パットも入り始めたんだ。そりゃあスコアになるさ」と手のつけられない好調さで、優勝賞金21万349ユーロ(約2,860万円)を獲得。オーダー・オブ・メリット(賞金ランキング)でも、アーニー・エルス(南ア)に次ぐ2位に浮上。「こんな風にプレーできれば、何でもできるような気持ちになるよ。去年の8月くらいから、ずっといい感じになっているからね」と雄弁になったヒメネス。ツアーの台風の目となりそうだ。
そのほか、米ツアーで活躍するチェ・キョンジュ(韓)が、5打差単独4位、マスターズに招待された地元中国の英雄、張連偉は6打差5位タイに終わっている。また、日本勢はすし石垣が通算1アンダー29位タイ、溝口英二が通算イーブンパー33位タイ。佐藤信人、谷昭範は予選落ちを喫している。