日本勢奮わず、T.ゲールが逆転V

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 テリー・ゲール(豪)が、目の覚めるようなフィニッシュでツアー通算6勝目を飾った。

 欧州シニアツアーの新イベント、ボッシュ・イタリアン・シニア・オープン最終日(現地時間16日、ベネチア郊外、サーコロ・ゴルフ)、2打差4位タイでスタートしたゲールは、残り4ホールから猛攻を見せた。15番でバーディを決めて通算3アンダーとすると、17番、18番でもバーディパットを沈めて通算5アンダー。最終組のホールアウトを待った。

 対照的に首位でスタートしたデビッド・J・ラッセル(英)は、スコアを落とし通算4アンダーで最終18番を迎えた。だが、11メートルの長いバーディパットを決められず、先週に続く2位に終わり、ゲールの勝利が決まった。

「ゴルフって面白いだろ? 昨日はボギー、ボギーのフィニッシュだったのに、今日はバーディ、バーディだもん。今日はいいところでショットが決まった。勝ち負けが決まるのは、プレッシャーの中でいいショットがちゃんと打てるかどうかなんだ」と勝因を分析したゲール。昨年3勝している57歳のベテランが、まだまだ元気なところを見せた。

 2週連続で2位に泣いたラッセルは、「今日はあまり調子がよくなかったので、優勝争いができただけでも嬉しいよ。テリーは見事なフィニッシュだった。あれこそ勝利の方程式だ」と、ライバルを称えるしかなかった。

 日本勢は、2002年同ツアー賞金王の海老原清治が通算9オーバー40位タイ、岩間建二郎が通算11オーバー50位タイ、2002年全英シニアオープン覇者の須貝昇は通算15オーバー62位タイ、そしてドラゴン滝が通算17オーバー65位タイで、それぞれ4日間を終えた。

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