優勝候補に挙げられた“世界の丸山”
USPGAツアー
米ツアー5年目にして丸山茂樹の実力が、改めてツアーに認められつつある。
現地時間20日開幕の米ツアー、バンク・オブ・アメリカ・コロニアル(テキサス州フォートワース、コロニアルCC)は、出場選手が限られており、厳しいフィールドでの戦いが強いられる。だが丸山は、ツアーのオフィシャル・サイトが予想する今大会の優勝候補として、スチュワート・シンク(米)に次いで名前が挙げられているのだ。
会場となるコロニアルCCは、距離はさほどないが、狭いフェアウェイに小さいグリーンのショットメーカーが有利な難コース。丸山は初出場の97年に15位となって以来、5回出場して予選落ちがなく、2001年の5位タイを最高に、まずまずの成績を残している。その安定感と、先週のEDSバイロン・ネルソンで尻上がりに順位を上げた7位タイのフィニッシュが高い評価を受けての優勝候補入りとなった。
2001年の初優勝以来、毎年1勝を挙げている丸山は、“スマイリング・アサシン(笑顔の暗殺者)”のニックネームを与えられるほど米ツアーで存在感がある。今季は未勝利だが、今大会で優勝できれば4週後の今季メジャー第2戦、全米オープンに向けても明るい材料となるはずだ。