J.レナード『64』34人ごぼう抜き奪首!

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 昨年の大会最終日に『61』のコースレコードを叩き出したジャスティン・レナード(米)が首位タイに踊り出た。

 米男子ツアーのバンク・オブ・アメリカ・コロニアル(テキサス州フォートワース、コロニアルCC)は現地時間の21日、2日目の競技に突入。初日35位タイにつけた地元テキサス出身のレナードが、6アンダー64をマークし、同じくテキサス出身のJ・L・ルイス(米)と並び、通算6アンダーでトップタイに浮上した。

「ここ数か月苦しんできたから、こういうプレーができると視界が開けた気持ちになる。これが復調のサインだといいんだけど」と言うレナードは、今季1月下旬のFBRオープンで9位タイに入ったのが最高で、『64』は今シーズン自己ベスト。FBR以降は予選落ちこそ1試合しかないものの、トップ10入りはゼロ。しかしこの日はそんな不調を吹き飛ばすようなプレーが飛び出した。圧巻だったのは10番でチップインバーディを奪った直後、11番のパー5で残り267ヤードを2番アイアンでピンそば1.8メートルにピタリ。難なくイーグルを奪って昨年の最終日の再来を予感させた。しかしその後2つボギーを叩いて記録には及ばなかったが、決勝ラウンドに向け弾みがつく内容に自信を取り戻した様子だった。

 その他上位は初日トップのクレイグ・パークス(ニュージーランド)が1つスコアを落としたが、通算5アンダーでロバート・ガメス(米)、スティーブ・フレッシュ(米)らとともに3位タイに止まった。イエスパー・パーネビック(スウェーデン)は2つスコアを落とし、前日の2位から10位(通算3アンダー)に後退したが、初日56位タイと出遅れたフィル・ミケルソン(米)は4アンダー66をマークし、パーネビックと同じ10位タイに躍進している。

「今日みたいに風が強い日、コロニアルというコースはとても手強い。そんな状況の中でボギーを2つに抑えられたから達成感がある」と、マスターズ以来の優勝を狙うミケルソンは、難コンディション克服に燃えている。

 一方日本勢は苦戦を強いられた。丸山茂樹はダブルボギーを2つ叩くなど珍しく乱調気味で3オーバー73を叩き、カットラインに2打及ばず、マスターズ以来今季2度目の予選落ちを喫した。また初日94位タイと出遅れた田中秀道は、1ラウンド終了時点で棄権を表明している。

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