T.イメルマンが逆転V! P.ハリントン連覇ならず

欧州ツアー


 トレバー・イメルマン(南ア)が、最終ホールで激しい戦いを制した。

 世界ランクNo.8のパドレイ・ハリントン(アイルランド)が連覇に挑んだ欧州ツアー、ドイツ銀行SAPオープン・TPC・オブ・ヨーロッパ最終日(現地時間23日、ドイツ、GCセントレオンロット)は、首位のグレゴリー・ハブレット(仏)が82の大叩きを演じて、2打差の2位からスタートした2人の大接戦となった。

「18番に来たとき、誰かが『(イメルマンとハリントンのスコアが)並んでるぞ』って言ったんだ。これを聞いてバーディを取りに行った」。こうして臨んだ最終ホール、イメルマンは2.4メートルを沈めて思惑通りにスコアを伸ばし、通算17アンダーで先にホールアウト。次の最終組でプレーしていたハリントンは、プレーオフ突入を狙ったがスコアを伸ばせず、この瞬間65をマークしたイメルマンの優勝が決まった。

 ハリントンは、「すごくいいプレーができたのに、リーダーボードを見たらまだまだバーディを取らなくちゃならないと分かってビックリした」とコメント。その視線の先で勝利の喜びに浸るイメルマンは、「これだけの強豪の中で勝てるなんてすごくうれしい。できればこの調子をキープしたい」と頬を紅潮させた。

 ツアー3勝目を飾った24歳のイメルマンは、優勝賞金50万ユーロ(約4,997万円)を加え、今季の獲得賞金を75万5,122ユーロ(約7,540万円)として、アーニー・エルス(南ア)、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)に次ぎランキング3位に浮上した。

 賞金ランク首位のエルスは、イメルマンに6打差の5位タイ、佐藤信人は2日目に続く70でプレーし、通算1アンダー28位タイ、賞金ランク2位のヒメネスは通算イーブンパー34位タイで4日間を終えた。

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