S.フレッシュ、誕生日を祝うツアー2勝目
USPGAツアー
スティーブ・フレッシュ(米)が、37歳の誕生日を自らの勝利で祝福した。
米ツアー、バンク・オブ・アメリカ・コロニアル最終日(現地時間23日、テキサス州フォートワース、コロニアルCC)に首位タイで挑んだフレッシュは、同じく首位のチャド・キャンベル(米)と接戦を演じた。11番でフレッシュが先に3つ目のバーディを奪い、通算11アンダーとすると、最終組でプレーするキャンベルも同じホールでバーディを決め通算11アンダーとまったく譲らない息詰まる展開。
だが、次の12番でキャンベルがボギーを叩いて、フレッシュが一歩リード。16番も取って通算12アンダーとし、差を2つに広げたフレッシュだったが、17番でグリーンをはずしてボギー、再び差は1打に縮まった。ところが、追って来るキャンベルも17番でボギーを叩いて万事休す。キャンベルは最終ホールのバーディで通算10アンダーとしたが1打及ばず、昨年のHPクラシック・オブ・ニューオリンズに続くフレッシュのツアー2勝目が決まった。
今季は15試合に出場しているフレッシュだが、2週前のワコビア選手権で今季2度目のトップ10入りをしたものの、先週のEDSバイロン・ネルソン選手権では腰痛と精神的疲労を理由に欠場。それだけに復帰戦となった今大会の優勝に「本当にいいプレーができた。ここはパワープレーヤーではなく、ショットメーカー向きのコース。僕が勝つならここしかないと思っていた」と喜びを爆発させた。
フレッシュ、キャンベルと共に前日首位のブライアン・ゲイ(米)は、最終日75を叩いて通算3アンダー14位タイ。前週優勝のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、マスターズ優勝のフィル・ミケルソン(米)は、共に通算1オーバー35位タイに甘んじている。