全米プロ王者S.ミキールが地元Vを狙う! 深堀も参戦!
USPGAツアー
昨年、全米プロゴルフ選手権でいきなり初優勝を飾ったショーン・ミキール(米)が、地元でのツアー2勝目を狙っている。
ミキールの住むテネシー州メンフィスのTPCサウスウインドで行われるフェデックス・セントジュード・クラシック(現地時間27~30日)は、ツアーでも1、2を争う暑さとの戦いだ。
しかし、地元のミキールにとってこの気候には慣れたもの。それだけでもアドバンテージがあるのだが、ミキールには他にも強い味方がいた。いきなりのメジャーVで一変した生活。地に足の着かない生活になりがちなところを、ボブ・ツエー(米=86年全米プロ優勝)、ジェフ・スルーマン(米=88年全米プロ優勝)の先輩2人が励ましアドバイスをくれた。
この2人とミキールに共通するのは、キャリアの浅いうちにいきなりメジャーで優勝したこと。「2人ともいい友人を持っていたみたいだ。そして僕にもいる。自分がしてきた以上のことをしなくてもいいと気付かせてくれた」と、友人たちやキャディー、そしてステファニー夫人らに感謝しているミキール。全米プロ優勝で周囲からプレッシャーが掛かり見失いがちな自分を保つことができたという。
そんな自分を本当に試せる地元でのトーナメント。「今年は楽しんでやろうとしている。去年はちょっと調子がいいと頑張り過ぎちゃって予選落ちすることがあったからね」と気楽さを心がけているだけに、それが貫ければ2勝目も夢ではなさそうだ。
ディフェンディング・チャンピオンのデビッド・トムズ(米)は出場するが、ワールドランクトップ3はいずれも欠場。ミキールの他に日本勢にも優勝のチャンスがある。必死の戦いが続く宮瀬博文、2週前の日本プロで2位惜敗と好調なままスポット参戦する深堀圭一郎が出場。ともに手応えをつかみたい。