M.エスティル首位堅守、アニカ1打差2位
USLPGAツアー
ベテラン、ミシェル・エスティル(米)と女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が集団から頭1つ抜け出し、試合はマッチプレーの様相を呈してきた。
米女子ツアーのLPGAコーニング・クラシック(ニューヨーク州コーニング、コーニングCC)は現地時間の29日、第3ラウンドの競技を終了。前日アニカを抜いてトップに踊り出たエスティルが、バーディあり、トリプルボギーありの出入りの激しいゴルフながら2つスコアを伸ばし、通算15アンダーで単独首位を堅守。アニカはイーグル1つ、バーディ4つを奪いながらボギーもかさみ(4ボギー)、エスティルに1打差の2位に止まった。
「出入りの激しいゴルフだったけれど、調子は悪くない。ボギーを打ってもすぐに取り返せる気がする」と、3日目を終えてのトーナメントリーダーは初体験の41歳のエスティル。「この位置に居られるだけでうれしい」と何度も繰り返しては、優勝争いの興奮に酔いしれた。
一方のアニカは「1打差の(優勝)圏内に止まったのはうれしいけれど、今日のゴルフの内容は自慢できるものじゃない。風も巻いていたし、ピンの位置もトリッキーだったけれど、ミスが多すぎた」と不満げな表情を見せた。最終日は2人のシーソーゲームが予想されるが、果たして女王が底力を見せるか? ベテランが意地を見せるか? 目の離せない展開になりそうだ。
その他上位は通算11アンダーの3位に、この日5アンダー67をマークしたビッキー・ゲッツ・アッカーマン(米)が続き、通算10アンダー単独4位にアン・シ・ヒョン(韓)がつけている。