地元対決! 優作 vs. 星野
JGツアー
北の勇者、東北福祉大OBプロたちが地元で激突する。
3日から始まった国内男子ツアー、JCBクラシック仙台(宮城、表蔵王国際ゴルフクラブ)は、星野英正、宮里優作、谷原秀人ら同大出身選手にとって、アマチュア時代から馴染みの深いトーナメント。特に、生まれも育ちも仙台という星野は思い入れが深い。
鳴り物入りでプロデビューした後、思うようなプレーができずに苦しい日々を過ごしたが、昨年の中日クラウンズで涙の初優勝。その後は、より高いレベルを目指してスイング改造に取り組み、江連忠コーチの下で練習に励んでいる。完成とは程遠いスイングではあるものの、先週の三菱ダイヤモンドカップゴルフ 2004では、難コースの大洗ゴルフ倶楽部で単独2位に入るなど、調子を上げているだけに地元Vを狙っている。
一方、星野の後輩、宮里も優勝候補の一人だ。今季は7試合に出場してトップ10入りが2回とまずまずだが、念願のプロ初優勝にはまだ手が届いていない。昨季本大会では、出身地・沖縄の大先輩、友利勝良と激しいデッドヒートを繰り広げた末に2位惜敗した。悔しい思いもしているが、それでプロとして一皮向けたのも事実。その為、今年こそ初Vを飾る思いは強い。
また、昨年ツアー初Vを挙げて、今季も初戦(昨年末開催)のアジア・ジャパン沖縄オープンで優勝している谷原も、負けてはいない。日本プロ3位タイ、三菱ダイヤモンドカップゴルフ 2004で4位タイと調子は3人の中で最もいいだけに、仲間たちに先んじようと鼻息も荒い。