48歳L.ロバーツ奪首! V.シン & F.カプルス後退

USPGAツアー


 2週間後に49歳の誕生日を迎える大ベテランのローレン・ロバーツ(米)が快調なゴルフでトップに立った。

 米男子ツアーのメジャー前哨戦、ビュイック・クラシック(ニューヨーク州ハリソン、ウェストチェスターCC)は現地時間の12日、第3ラウンドを終了。前日まで主役だった40台のフレッド・カプルス(米)、ビジェイ・シン(フィジー)に替わり、地味だが堅実なプレーが特徴のロバーツが一気にスポットライトを浴びることに。

 この日のロバーツは、8バーディ(1ボギー)を奪う猛攻で7アンダー64をマーク、通算12アンダーとし前日の11位タイからトップに躍り出た。

「ショットもパットも噛み合ってくれた。久々に手応えを感じている」と言うロバーツは、ツアー通算8勝を挙げているが、02年のバレロ・テキサス・オープン以来優勝から遠ざかっており、今季もトップ10入りはニッサン・オープン1回のみ。賞金ランクも81位タイと低迷中なだけに、ここら辺で何とか上位に食い込みたいところ。自らの誕生日の前祝いに優勝をと、久々のチャンスに燃えている。

 1打差の2位タイには上がり5ホール連続バーディを記録したキャメロン・ベックマン(米)とローリー・サバティーニ(南ア)が続き、さらに1打差の通算10アンダー4位タイにルーク・ドナルド(英)とトム・バイラム(米)が続く展開。

 初日トップのシンは世界ランク2位への返り咲きを狙っているが、この日はスコアを伸ばすことができず通算9アンダーでパドレイ・ハリントン(アイルランド)と並び6位タイ。前日トップのカプルスは3つスコアを落とし、通算7アンダー9位タイに後退している。また、カプルスと同じく首位と5打差の9位タイにはフィル・ミケルソン(米)も居る。

 来週全米オープンを控え、ヨーロッパ勢も気合いを入れて今大会に挑んでおり、国際色豊かな面々の中から誰が最終日に飛び出すか、目の離せない展開になってきた。なお丸山茂樹、宮瀬博文の日本勢は予選で姿を消している。

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