D.デュバル & J.フューリック、ツアー復帰
USPGAツアー
ケガなどでツアーから遠ざかっていた2人の大物がメジャーの舞台に帰って来た。
現地時間の17日開幕した第104回全米オープン(ニューヨーク州サザンプトン、シネコック・ヒルズGC)初日、今年の3月に左手首の手術を受けツアーを欠場していたディフェンディング・チャンピオンのジム・フューリック(米)が久々に登場。昨年の全米アマチャンピオンのニック・フラナガン(豪)と同組でラウンドし、2オーバー72で回り暫定42位タイからのスタートを切った。
「試合勘が戻っていない。ショットもパットもちょっとサビついている感じ」と納得のいかない表情を浮かべたフューリックだが、左手首はほぼ完治しており、徐々に調子を上げていきそうな雰囲気をうかがわせた。
もう1人の注目は、昨年10月のラスベガス招待以来、約8か月ぶりにツアー復帰を果たしたデビッド・デュバル(米)。かつての世界ランクナンバー1男も、ここ数年は平衡感覚を失う奇病や腰痛に悩まされ、精神的にもどん底を経験してきた。しかし、「このままではダメだ」と先週突如今大会への出場を決意。
この日は後半7ボギー、1ダブルボギーを叩くなどして13オーバー83の暫定最下位に終わったが、「久しぶりに気持ち良くプレーできた。やはり自分の居場所はここ(トーナメント出場)なんだと痛感した」と笑顔を見せた。昨年12月に結婚し新たな一歩を踏み出したデュバルの、1日も早く精神的、肉体的健康を取り戻すことを祈りたくなるような明るい表情が印象的だった。