C.ハウエルIII大爆発、コースレコード『61』で奪首!
USPGAツアー
若手のホープと呼ばれて久しいチャールズ・ハウエルIII(米)がコースレコードをマークして首位を奪った。
米男子ツアーのブーズ・アレン・クラシック(メリーランド州ポトマック、TPCアベニール)が現地時間の24日開幕。初日のこの日あわやツアー記録かと思わせる2イーグル、8バーディ(2ボギー)の10アンダー61をマークしたハウエルIIIが、2位に3打差をつけ単独トップを陥れた。
サディステックな難コンディションで選手たちを泣かせた前週の全米オープンでは最終日に83を叩き、精根尽き果てたハウエルIIIだったが、この日は快晴微風でグリーンが柔らかい絶好のコンディションに恵まれ、1ラウンドで(先週の日曜日より)22打少ないスコアをマーク。「不思議なほどすべてが噛み合った。よく“ゾーン”に入るとか流れに乗るという表現を使うけれど、こういう日はミスをしようと思ってもできないぐらい何をやってもうまくいく」と笑いが止まらなかった。
タイガー・ウッズ(米)の後を継ぐ若手ホープの代表と言われてしばらくたつが、未だに本領発揮とまではいっていない。02年のミケロブ選手権以来のツアー2勝目が一日も早く欲しいハウエルIIIに絶好のチャンスが訪れたと言って良いだろう。
その他、3打差の2位タイにリッチ・ビーム(米)とオリン・ブラウン(米)が続き、6アンダー65をマークしたベテランのジェフ・スルーマン(米)が単独4位につける展開。またハウエルIIIと同じく次世代のホープと目されるアダム・スコット(豪)も5アンダー66、5位タイの好位置につけている。
一方日本勢は田中秀道が好調なショットにパットが追い付かず、3バーディ、2ボギーの1アンダー70止まりで、ジョン・デイリー(米)らと並び53位タイ発進。宮瀬博文は7番までに4つのバーディを奪う好調な滑り出しを見せたが、その後ボギーがかさみ、最終18番で痛恨のダブルボギーを叩いてイーブンパー71、77位タイと出遅れた。