アニカ失速、日系のK.サイキ単独トップ
USLPGAツアー
日系アメリカ人のキム・サイキ(米)が、トーナメントを引っ張っている。
米女子ツアーのウェグマンズ・ロチェスターLPGA(ニューヨーク州ピッツフォード、ロカストヒルCC)は現地時間の26日、第3ラウンドの競技を行い、初日トップ発進のサイキがこの日4つスコアを伸ばし、通算13アンダーで単独首位(2日目は首位タイ)に返り咲いた。
「リーダーボードはほとんど見なかった。いいプレーをしているときは、誰がどんなに追いかけて来ようが気にならないもの」と言うサイキは、3日間を通してボギーを叩いたのがわずかに1ホールと好調なゴルフを続けている。現在38歳で、これまで2位は4回経験しているが、残念ながらツアー優勝はない。「優勝がないからといって、私のゴルフ人生が失敗だったわけではないけれど、やはり勝てたらそれは素晴らしいことだと思う」。小林浩美とは大の親友、笑顔が似合うサイキが、初体験の優勝に向け走り出した。
一方、初日出遅れた女王、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)はこの日1アンダー71で通算7アンダー。順位は前日より2つ上げ4位タイにつけたが、トップのサイキとは6ストロークも離されている。が、「明日、もし昨日のように66を出せれば(優勝の)チャンスはある」と諦めた様子はまるでなかった。
その他、2日目トップタイのキャンディ・クン(台)は通算8アンダー3位に後退し、ベテランのロージー・ジョーンズ(米)がトップと1打差の単独2位につけている。
日本勢は、山口千春が通算イーブンパーで朴セリ(韓)、ロレーナ・オチョア(メキシコ)らと同じ27位タイ。東尾理子はちぐはぐなプレーで4オーバー76を叩き通算7オーバー66位タイに低迷している。