C.スタドラーが息子と同時優勝! 青木は14位タイ

USPGAチャンピオンズツアー


 クレイグ・スタドラー(米)に人生最良の日が訪れた。

 4打差7位タイでスタートしたバンク・オブ・アメリカ選手権最終日(現地時間27日、マサチューセッツ州コンコルド、ナッシャウタックCC)、8アンダー64を叩き出し通算15アンダーでホールアウトしたスタドラーは、アテストもそこそこにテレビ画面を見入った。

 そこに映し出されていたのは、下部組織のネイションワイドツアー、レイク・エリー・チャリティ・クラシックで前日首位に立ち、優勝争いをする長男・ケビン。すると、父が自分の試合の行方そっちのけで見守る中、ケビンはプレーオフ4ホール目で初優勝を決めた。

 歓喜する父。「本当にいい日だ。息子はオレがテレビを見るまでずっと待っていて、優勝を決めたんだ!」。結局自身も、トム・パーツァー(米)、トム・カイト(米)、D.A.ワイブリング(米)に4打差をつけて勝利したが、「今日はケビンのことばかり気にしていて自分のプレーには、注意を払っていなかった。たぶん、それでいいプレーができたんだ」と笑顔で話していた。

 父子同時優勝は、99年にザ・プレーヤーズ選手権でデビッド・デュバル(米)が優勝し、シニア(現チャンピオンズ)ツアー、エメラルド・コースト・クラシックで父のボブが優勝した時以来2度目。全米オープン同時出場以上の喜びに包まれた、スタドラー父子の日曜日だった。

 一方、トップ10入りを狙った青木功は、1ストローク伸ばしただけで通算6アンダーの14位タイ、飯合肇はスコアを1つ落として通算イーブンパー44位タイで大会を終えている。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧