タイガー、得意コースで復活できるか?

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 タイガー・ウッズ(米)が、世界最強の名に賭けて挑むシアリス・ウエスタン・オープン(イリノイ州レモント、コグヒルG&CC)が現地時間1日、開幕する。

 2年ぶりのメジャータイトルを目指した全米オープンでも終始優勝圏外に終わったタイガーだが、ディフェンディング・チャンピオンとして乗り込むコグヒルは、得意コースのひとつ。プロ入り以来、本大会は1度しか休んだことがなく、ここでのプレーには自信を持っている。

「もちろん、自分で思っているほど上手くプレーできていないのも事実だけど、すべてが上手くかみ合い始めてもいるんだ。ずっとそんなことを言っているように聞こえるかもしれないけど、本当に僕の心の中ではそれがはっきりとわかる」と言い切るタイガー。確かにこれまでと似たような発言だが、その表情は明らかに違ってきている。

「過去にいいプレーができたコースというのは、その日のプレーがうまくいっても、そうでなくても安心感がある。悪かった日でも、またいいプレーができるような気がするからね。ベイヒルでもメモリアル(のミュアフィールドビレッジ)でもそうであるように」と、優勝を確信した口調のタイガー。今度こそ、待望の今季2勝目を挙げて、2週後の全英オープンに気持ちよく臨みたい。

 タイガーの隙をつこうとしているビジェイ・シン(フィジー)、デービス・ラブIII(米)の実力者もタフなコグヒルに顔を揃え、先週アダム・スコット(豪)に惜敗したチャールズ・ハウエルIII(米)もツアー2勝目を取りに来る。

 丸山茂樹、宮瀬博文の日本勢が、強豪を相手にどこまで太刀打ちできるのか。メジャーのはざ間ながら厳しい戦いが今週も続く。

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