連覇のかかるB.ダニエルが引退を示唆

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 殿堂入りしているベス・ダニエル(米)が、ディフェンディング・チャンピオンとして現れたBMOファイナンシャル・グループ・カナディアン女子オープン会場で、引退を口にし周囲を驚かせている。

 現地時間8日にカナダのオンタリオ州、ナイアガラフォールズのバトルフィールドGCレジェンズ・オン・ザ・ナイアガラで開幕する同大会で、連覇への意気込みを聞かれたダニエルは、「今年はホントに何もかもが悪い。このままのプレーが続くようなら、プレーをやめることは私にとって非常にたやすい」と、いきなりネガティブな発言をしたのだ。

 昨年大会では最終ホールでバーディを決め、46歳の史上最年長で鮮やかなツアー33勝目を飾ったが、今季のダニエルの成績は惨たんたるもの。10試合に出場して22位タイが最高、賞金ランキングも57位とあって、すっかり自信を失っている。

「もし、まだツアーでプレーできると思えば続けるけど、シーズンが終わって賞金ランク50位くらいにいるようなら、もういいわ(プレーしない)。私は十分やってきたから、他にチャンスをゆずる。この試合がもう最後かって? それも分からない。もし、勝つようなことがあれば戻ってくるけど」とすでに投げやりだ。

「フロリダには家があり、そこで人生をエンジョイするのに何の問題もない」と、もはや引退に気持ちが向いてしまっているダニエル。なんとも寂しい限りだが、時の流れは誰にも止められない。

 大会は、朴セリ(韓)、ロレーナ・オチョア(メキシコ)、全米女子オープンベストアマで、ここのところツアーで好調な17歳の、ポーラ・クリーマー(米)らが出場。東尾理子、山口千春の日本勢もより上を狙って出場を続ける。

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