福嶋、唯一のアンダーパーで3打差単独首位
LPGAツアー
国内女子ツアー、シャトレーゼクィーンズカップ(北海道、シャトレーゼCC札幌)が、9日に開幕。初日は、強い風と雨に2度の中断を余儀なくされが、無事出場全選手がホールアウト。そんな悪条件のなか、福嶋晃子が唯一のアンダーパー、2アンダー70をマークして2位に3打差をつけて単独首位に立った。
今季の福嶋はスイング改造が未完成のまま米国へ渡り、8試合に出場して半分以上の5試合で予選落ち。メジャー第2戦のマクドナルドLPGA選手権終了後、調整のため帰国し、国内トーナメントに参戦してきた。この日も「右肩が痛くて途中棄権を考えた」と調子は良くないまでも、米国で鍛えられてきた精神力で乗り切り、4バーディ、2ボギーの2アンダー、単独首位で初日を終えた。
一方前週、体調不良で大会を欠場した宮里藍は、体調が万全ではないうえに強い雨と風に悩まされ、ノーバーディ、6ボギーの6オーバー34位タイと出遅れた。しかし「全英女子オープンと同じ気候だと思い、我慢のプレーをした。明日は今日以上に耐えてプレーできれば、良い結果につながると思う」と前向きなコメントを残している。
その他トップと3打差の1オーバー2位タイに藤井かすみと米山みどりがつけ、さらに1打差の2オーバー4位タイに大ベテランの具玉姫(韓)、白戸由香、森山江理子の3選手が続いている。また、試合では初めてホールインワン(17番ホール)を達成した横峯さくらは、前半スコアを崩し、宮里と同じ6オーバー34位タイ。