シェフラーがPGAツアーの新競技モデルを支持「競争のレベルはさらに高くなる」
USPGAツアー
世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)が24日、今季最後のシグネチャーイベントであるトラベラーズ選手権(25~28日/コネチカット州/TPCリバー・ハイランズ)の記者会見に臨み、PGAツアーが2028年シーズンから導入する新たな競技モデルについて歓迎の姿勢を示した。
PGAツアーのブライアン・ロラップCEOは前日、2028年シーズンからツアーを「チャンピオンシップ・シリーズ」と「チャレンジャー・シリーズ」の2部制に再編すると発表。上位カテゴリーの「チャンピオンシップ・シリーズ」はメジャーなどを含む年間23~24大会で構成され、レギュラー大会は平均フィールド120人で予選カットも実施される。
新たな競技モデルについてはローリー・マキロイ(北アイルランド)が「このスポーツの未来に興奮している」などと期待を口にしたが、選手諮問委員会のメンバーであるシェフラーも「楽しみだ。競争のレベルはさらに高くなると思う。世界最高の選手たちと素晴らしいゴルフコースで戦う。選手として、それ以上に求めるものはあまりないと思う」と改革を支持する考えを示した。
2024年シーズンから始まったシグネチャーイベントはフィールドが絞られ、今季は8試合のうちトラベラーズ選手権を含む5試合が予選カットなしで行われている。「120人規模で予選カットを復活させることは良い変更だと思う。大きなフィールドになれば、勝つことははるかに難しくなる。そうした大会での優勝には大きな価値が伴うことになる」とハイレベルな争いを歓迎した。
自身がけん引するPGAツアーの“新時代”に期待を寄せるシェフラーは、トラベラーズ選手権に歴代チャンピオンとして出場。1月のザ・アメリカン・エキスプレス以来となるシーズン2勝目、通算21勝目を目指す。