D.トムズ首位奪取! 宮瀬8位タイに踏ん張る

USPGAツアー


 連覇を狙うデビッド・トムズ(米)が快調にスコアを伸ばし、単独トップに立った。

 米男子ツアーのフェデックス・セントジュード・クラシック(テネシー州メンフィス、TPCサウスウィンド)は現地時間の28日、第2ラウンドの競技を終了。初日2位タイにつけたトムズが8アンダー63と爆発し、通算12アンダーで単独首位。1打差の2位に初日のトーナメントリーダー、ボーン・テイラー(米)がつけている。

 初日に吹き荒れた強風がピタリと収まり、前夜の雨でグリーンの硬さが中和された絶好のコンディションの中スタートしたトムズは、1イーグル、6バーディを奪う猛攻で、今季自己ベストの63をマーク。これでトムズは、TPCサウスウィンドで10ラウンド連続60台をキープしたことになる。「このコースでは、やればやるほどいいスコアが出るような気がする。ここ数年、着実にレベルアップしているのを、ここに来るたびに実感できる」と満足気なトムズ。ミスが少なく大崩れがないだけに、連覇は大いに期待できそうだ。

 2桁アンダーに乗せたのはトムズとテイラーの2人だけで、3位につけるベン・クレーン(米)は通算7アンダー、続く通算6アンダーの4位タイにはジョン・デイリー(米)が浮上してきている。そのデイリーは今週上位に食い込まないと全米オープン出場の機会を失うため、決勝ラウンドはトムズ追撃に全精力を傾けるつもり。「明日は7アンダーか8アンダーを出さなくては。ヤツ(トムズ)は手強いけれど、まだそれほど差が開いているわけじゃない」と逆転に燃えている。

 一方初日4位タイと好発進を見せた宮瀬博文はこの日も堅実なゴルフで2アンダー69にスコアをまとめ、トータル5アンダーでリッチ・ビーム(米)らと並び8位タイの好位置をキープ。今季のべストフィニッシュは目前だ。しかしスポット参戦の深堀圭一郎は、この日5バーディ、3ボギーで2アンダー69と60台をマークしたが、初日の出遅れが響いて、通算6オーバー115位タイで予選敗退が決定した。

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