全米王者R.グーセンが欧州凱旋V
欧州ツアー
2度目の全米オープン制覇を果たしたレティーフ・グーセン(南ア)の勢いが止まらない。
メジャータイトルに酔ったのも束の間、テレビ出演ラッシュなど取材攻めにヘトヘトになりながら、欧州ツアー、スマーフィット・ヨーロピアン・オープンが行われるアイルランド、ザ・K・クラブにたどり着いたグーセンは「本当に疲れたままだった」と打ち明ける。
だが、そんな中でも「いいプレーをできる気はしていたんだ」と貫禄を見せてスコアを積み重ね、単独首位で迎えた最終日(現地時間4日)も4アンダー68をマーク。ノーボギーの危なげないプレーで通算13アンダーとし、リー・ウェストウッド(英)、リチャード・グリーン(豪)、ピーター・オマリー(豪)に5打差をつけて逃げ切り優勝を飾った。
これで欧州ツアー賞金ランクトップに立ったグーセンは「勝ててうれしい。新しいこのコースは気に入ったし、コンディションもセッティングも素晴らしい。でも、終わったら本当に疲れちゃった」と力尽きた。
2週後の全英オープン(英国、ロイヤルトゥルーンGC)でメジャー連覇を目指すため「疲れたままでトゥルーンには行きたくないから、スコッティッシュ・オープン(8日~11日)には出場しない」ときっぱり言い切り、ビッグタイトルに備える。